本当にビックリした

私は驚きました。「人は生まれた瞬間に死に向かって進んでいる。だからどうかこの仕事を辞めないでください」と。唖然です。なんじゃそりゃ。余程すぐに辞めてしまう人が多い職場なんだなあ…と思いました。と同時に、「そんな辞めてほしくないんだったら、逆に辞めてしまおうか」という気持ちがムクムクとわき上がりました。出社する前から抱いていた「自分には多分向いていない」という予感が「これは間違いなく自分には向いていない」という確信に変わっていました。午後からの研修は或る特定のお客様への対応についてのレクチャーでしたが、もう殆ど聞いていませんでした。これはダメだ、と思いました。
次の日は携帯電話の電源を切って一日中寝ていました。
これが私のアルバイト最短記録、一日でアルバイトを辞めた時の話です。本当に駄目な人間だ、と我ながらうんざりですが、でも次の日ちゃんと出社していたとしても、きっと長くは続けられなかっただろう…と今でも思っています。